コラーゲンの人気は、何も今に始まったことではありません。
人々はずっと昔からよさに気づいていました。
昔はよく動物の皮を使って、服や日用品を作っていました。
その皮の主な成分がコラーゲンです。
また、煮詰めることでゼラチンができます。
ゼラチンとは、動物や魚の骨や皮などに多く含まれるコラーゲンから、精製、抽出した無脂肪の動物性タンパク質のことです。
分かりやすく言うと、コラーゲンを長時間加熱して、水に溶かしたものがゼラチンになります。
その為、ゼラチンを摂取すれば、コラーゲンを摂取することにもなります。
そもそも、コラーゲンとは“膠(にかわ)をつくるもと”という意味ですが、この膠がゼラチンなのです。
膠は古代エジプトから接着剤などに用いられていました。
食用としてゼラチンが日本に普及したのは1900年代になってから。
コラーゲンとして、様々なものに活用されるようになったのはごく最近です。
では、どうして、今ではこんなにも人気があるものが利用されるのに時間がかかったのか。
その大きな理由としては寒天の利用が挙げられます。
日本では昔から、ゼラチンよりも寒天を食用として利用してきました。
けれども、コラーゲンが常温で溶け栄養があるのに対し、寒天は常温では溶けず、カロリーも栄養もないなど、まったく反対の特徴があります。
これでは、ダイエットに利用するには寒天は良いのかもしれませんが、肌にとっては栄養になりません。
その点、コラーゲンは、肌に栄養を補給するだけでなく使い心地の良さがあげられます。
実際にコラーゲン化粧品を試した方からは、こんな意見が寄せられています。
「肌に弾力が出てくる」「かさつきが抑えられる」「肌への馴染みや浸透がよい」など。
肌を保湿したり、ゼラチン質独特の馴染み感は、コラーゲンの特性をとらえた意見であるととれます。
この意見に代表されるような実感こそが、コラーゲンによって失われていく水分や栄養を保持・補給されることであり、肌のハリを保ち、アンチエイジングへとつながるのです。
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