肌のハリは様々な要因によって、起こる老化現象の一つです。
そこで、肌はもちろん、体のエイジングケアに注目を集めているのが、コラーゲンです。
コラーゲンは、大きく2つの原料に分かれます。
牛や豚、鶏などを原料とした動物性コラーゲンと、魚の骨や皮、うろこなどを原料とした海洋性コラーゲンです。
その原料から、フィッシュコラーゲンと呼ばれることもあります。
コラーゲン入りと聞くと、それだけで効果がありそうに思ってしまうものですが・・・。
あまり知られていませんが、これらのコラーゲンは、体の中で消化するために必要な温度があります。
それが、動物性コラーゲンでは35~43度。海洋性コラーゲンでは15~17度。
この動物性コラーゲンの場合、体内温度が40度近くに達しなければ効果的な吸収が行われず、結果としてほとんどのコラーゲンが吸収されず体外へ排出されてしまいます。
その点、海洋性コラーゲンは、15度で消化されますので、ほぼ100%の割合で吸収され、肌にも効果が出てくることになります。
また、動物性コラーゲンには、付属ともいえる脂質やカルシウムが含まれていることが多く、吸収されやすい温度に達すると独特のにおいを発生することもあります。
一方、海洋性コラーゲンは動物性コラーゲンとは異なり、脂質含有量も少なく、アミノ酸も多く含んでいるので、より美肌効果を期待することが出来るのです。
濃度を上げても、独特のにおいを発生しにくく、アレルギーも出にくいのも、摂取しやすい理由となっています。
そんな海洋性コラーゲンの見分け方は、原材料のところを見てください。
原材料にコラーゲンペプチド(魚皮由来)と表記されているものが、海洋性コラーゲンです。
化粧品や健康食品はもちろん、皮膚の代用ラミネート剤や止血剤などの医療原料、凍結損傷防止効果を持つ食品添加物、ゼラチン食品など、様々な用途に利用されています。
料理や飲み物に混ぜるタイプのものが多いようですが、最近はエステサロンなどでも使われるところもあるようです。
無添加で無着色の海洋性コラーゲンなら、肌のハリを取り戻すだけでなく健康にも効果が期待できます。
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